初日

契約したアパートへの入居は一週間後の予定なので、空港からAirbnbに向かいます。
なにせ言語がわからず、The 旅行客という雰囲気を出して海外に来たことがない私はタクシーでボラれるんじゃないかと思い、Google Mapsを凝視していたら車酔いしました。

無事言われた通りの値段で到着し、宿泊先の5階の部屋まで階段で重い荷物を持って昇り降ります(Raseruが)。
私もやっと猫を運び込み、眠さと疲労で(朝9時だけど)昼寝をしたーい!というところでしたが、すでに12時間以上プライドを捨てずトイレを我慢しているヌートのことを考えるとそういうわけにも行きません。「Ganbatte Nooto!」とRaseruともにヌートを励まし、私達はトイレの砂探しの旅に出ます。

行きは電車、帰りはバスを使いました。きっとオトクな乗り放題チケットがあるはず!と駅のおじさんに聞いてみますがぶっきらぼうに下の写真の回数券を教えられました。
電車とバスと路面電車で使える回数券

ミュンヘンは以下の図のように20弱のRingsにわけられていて、乗車料金はまたぐリング数などによって変わってきたりするようです。定期券もリング1と2で買えばその領域内にいれば乗り放題です。実際にいわゆるミュンヘンの中心部はリング2以内に収まるほど小さいです。ちなみに空港はリング14と結構遠い。

東京にもあったら便利そうですね。


さて、乗車してから回数券を使わなければいけないことはわかってるのですが(あたりまえ)、千切ればいいのか渡せばいいのかオロオロしてると、乗車客のおじさんが「そこの機械に紙を必要な分だけ折って突っ込むとスタンプが押されるんだよ!」っと身振り手振り英語で教えてくれます。
2つ分必要な場合は、写真にあるように2と3の間の線を山折りにして矢印の方向に機械に突っ込みます。そうすると2のところに乗車日がスタンプされる仕組みです。
いやぁ~これは何の説明もないとわからないですね!ダンケシェーンおじさん!😊

そしてついにヌートにトイレを届けます。トイレに砂が流され、私達が見てないふりをした瞬間ヌートはトイレに向かって、用を足していました。非常に賢い猫ですね←
その後、やはり普段から四六時中寝ている猫にも時差ボケはあるらしく、気持ちよさそうに昼寝していました。
寝相がちょっと悪い。近づいても全然気が付かない。

私も寝たいところですが、「Aoi chan shouldn't sleep now. You can sleep forever after having dinner」とRaseruが食後の永遠の眠りを保証してくれたので自分に鞭打ち早めの夕食を取ることにします。

さぁ、ドイツでの初めての食事!!!!新生活の幕開け!!!!
ドイツといえばやっぱり…!!!!🍺🍺🍺












ボスニア料理でしょ!!!!!(え?
はい、疲れてて遠出したくなかっただけです。
けれど家族経営のようでフレンドリーなおじさん、英語が若干喋れる息子さんのいいコンビで、料理も美味しかったです。

料理はBurek(wiki)といってパイとピザの融合みたいな食べ物で中に何を入れるかは選べました。(肉、チーズ、野菜など)
そして私たちは、ヨーグルトで乾杯し、到着を祝いました。どこに到着したんでしょうね。



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