閉め出される
えー先日こちらに来て初めてのハプニングらしいハプニングがありました。
昼過ぎに家の掃除を終え色々と汚いのでシャワー浴びようと思っていたときのことでした。
ピンポーン!!
(実際はこんな音じゃないけど)
…ノミアースが届いた!!!!
前にFacebookでちらっと話しましたが前までいたAirbnbで正体不明の虫刺されに悩まされ、ほぼなくなりましたが、念のためノミアース的なのを注文していました。
ビルのドアを開け、玄関先で待ってればいいものを階段を駆け下りノミアースを受け取ります。そして笑顔で戻った先には…
ドア。(閉)
おおおおおぉぉぉぉぉぃいいいい!!!!!!
そう、私の家のドアはホテルのように鍵を持たずに出てしまうと閉め出されます。
…閉め出されました。
ここで何ができるか状況確認。
服装は部屋着(極薄)とビーサン。外は気温10度以下で雨。
手にあるのはノミアースのみ。
絶望しました。
とりあえず大家さんに連絡しようと隣のおうちをピンポンします。
おばあさんが出てきましたが英語を話せないようなので、身振り手振り英語で、
「I am Aoi」(自宅のネームプレートを指差す)
「I live there」(もう一度指差す)
「No key!!!」(手で鍵を開ける動作)
そして最後に
…どうやら状況はわかってもらえたようです。
そして電話を貸してもらえることになりました。が、「え?私大家さんの電話番号知らないじゃん」と気が付きました。というか大家さんどころかRaseruの電話番号すら覚えてません。唯一覚えているのは自分の番号ですが、今家の中のヌートに電話したところでどうにもなりません。
パソコンを持っているか聞いてみましたが持っていないそうなので、仕方なく上の階の人に助けを求めに行きました。
ピンポンしてみると現れたのは若いイケメンドイツ人。英語を話せるか最初に聞いてみると「Yes of course!」と嬉しい返事。(別にOf courseじゃなくてもいいんだけど)
パソコンを貸してもらえることになりました。
あとは大家さんにメールするだけ!
がしかし、Googleがこんなパソコン知らん!っちゅうことで携帯電話で認証しないとログインできません…Googleのバカーーーー!!!!
大家さんのメールアドレスなんて覚えてない私の唯一の頼みの綱はRaseruです。
もうそろそろアカウント消そうと思ってたYahooでメールを開き、Raseruにメールで助けを求めます。
がその時のアメリカは午前4時…。
絶望しました。(2回目)
とりあえずちょっと待ってみて駄目そうだったら他の手段を考えることにしました。パソコンを貸してくれたナイスガイもわざわざ私と一緒に雑談をしながら待ってくれました。
TUMで物理を勉強する学生らしいです。物理専攻として先輩顔しときました。
すると奇跡的にRaseruから返信が!!!!!
早速大家さんにメールしてくれたようです。
Raseruはたまたま目が覚めてふと携帯を見たそうです。Such a good timingと言っていました。電話番号も教えてもらえたのでナイスガイの携帯を借りて電話してみますが出ません…普段はメールした5秒後くらいに電話かけてくるのになぁ…。
30分くらい待てど返信も来ず電話もかからず、いよいよナイスガイとの雑談も気まずくなり始めたときにナイスガイから提案が。
鍵屋に電話してみる???
…オーウ!グッドアイディーア!!
ということでナイスガイがググってみると、大抵のところは「7ユーロ〜」とお得な感じだったので開いてる鍵屋にドイツ語で電話してくれました。
で約束通り40分後くらいに下の階でピンポンが鳴る音がしたので私の家の前に行きます。
するとそこには
二人組のイカツイお兄さんたち…(超怪しげ)
あぁなんか非常に嫌な予感がするなぁ…と瞬時に思いました。
で話を聞いてみると
「合計で(解錠+税金諸々)240ユーロ。」
思わず「ふぁっ????」と声に出してしまいました。
あまりにも予想より高すぎるので払えないからキャンセルをすると伝えると、
「キャンセル料金はナインティーn(曖昧) ユーロ。」
とのこと。「Nineteen??」ともう一度確認すると、
まさかのNinetyらしいです。電話でそんなことは聞いていないと文句を言いますが、アメリカみたいに交渉はできないようです。
あまりにも高すぎますが、「しょうがないからキャンセル料を払うが、財布が家の中だから今は払えない。大家の連絡先と私の連絡先を教えといてあとで払うということでいいか」と聞くと、
「お金はこの人(ナイスガイ)に払ってもらう。後から受け取るのはできない。」
…はぁ?????
もうここで私はだいぶ声を荒げて、
「この人は友達でも何でもないの!!今日ついさっき助けてくれて知り合った他人なの!!他人にそんな大金を払わせることはできない!!怒」
と(英語で)言いますが、みんなそうしてるからとか訳の分からない理由で全く譲りません。
仕方ないので240ユーロ払うことにしました…0.5秒でドアが解錠されました…。
会話はナイスガイもドイツ語で聞いてたので、外国人だから騙されたとかではないですが、完全にぼったくられましたね。。
海外でぼったくられたの人生で初かな…地味にショックです。
鍵屋は去っていきました‥が申し訳なかったのがナイスガイが自分の責任だと何故か思って泣きそうな顔で謝ってきたことでした。いやいやいやいや全然君の責任じゃないよ!!いい教訓だったよ!!と伝えて別れました。
次の日に近所の何故かBond Themeのパン屋でケーキを買ってお礼に持っていきました。
そんな感じで最近なんとなーーくついていないような気がしなくもないです。
新しく買ったHariboも開けたら
なんか大きめのが入ってる!!アタリかも!!!
…と思いましたが…
ハズレですね。
でも語学のクラスではテストで唯一満点を取ってウキウキしたりいいことも一応ありました。(優等生ハンガリー人に勝ちました。)
今日はコナンも読み終わったし久々にいい天気なので散歩に出て気分転換でもしようと思います。
昼過ぎに家の掃除を終え色々と汚いのでシャワー浴びようと思っていたときのことでした。
ピンポーン!!
(実際はこんな音じゃないけど)
…ノミアースが届いた!!!!
前にFacebookでちらっと話しましたが前までいたAirbnbで正体不明の虫刺されに悩まされ、ほぼなくなりましたが、念のためノミアース的なのを注文していました。
ビルのドアを開け、玄関先で待ってればいいものを階段を駆け下りノミアースを受け取ります。そして笑顔で戻った先には…
ドア。(閉)
おおおおおぉぉぉぉぉぃいいいい!!!!!!
そう、私の家のドアはホテルのように鍵を持たずに出てしまうと閉め出されます。
…閉め出されました。
ここで何ができるか状況確認。
服装は部屋着(極薄)とビーサン。外は気温10度以下で雨。
手にあるのはノミアースのみ。
絶望しました。
とりあえず大家さんに連絡しようと隣のおうちをピンポンします。
おばあさんが出てきましたが英語を話せないようなので、身振り手振り英語で、
「I am Aoi」(自宅のネームプレートを指差す)
「I live there」(もう一度指差す)
「No key!!!」(手で鍵を開ける動作)
そして最後に
…どうやら状況はわかってもらえたようです。
そして電話を貸してもらえることになりました。が、「え?私大家さんの電話番号知らないじゃん」と気が付きました。というか大家さんどころかRaseruの電話番号すら覚えてません。唯一覚えているのは自分の番号ですが、今家の中のヌートに電話したところでどうにもなりません。
パソコンを持っているか聞いてみましたが持っていないそうなので、仕方なく上の階の人に助けを求めに行きました。
ピンポンしてみると現れたのは若い
パソコンを貸してもらえることになりました。
あとは大家さんにメールするだけ!
がしかし、Googleがこんなパソコン知らん!っちゅうことで携帯電話で認証しないとログインできません…Googleのバカーーーー!!!!
大家さんのメールアドレスなんて覚えてない私の唯一の頼みの綱はRaseruです。
もうそろそろアカウント消そうと思ってたYahooでメールを開き、Raseruにメールで助けを求めます。
がその時のアメリカは午前4時…。
絶望しました。(2回目)
とりあえずちょっと待ってみて駄目そうだったら他の手段を考えることにしました。パソコンを貸してくれたナイスガイもわざわざ私と一緒に雑談をしながら待ってくれました。
TUMで物理を勉強する学生らしいです。
すると奇跡的にRaseruから返信が!!!!!
早速大家さんにメールしてくれたようです。
Raseruはたまたま目が覚めてふと携帯を見たそうです。Such a good timingと言っていました。電話番号も教えてもらえたのでナイスガイの携帯を借りて電話してみますが出ません…普段はメールした5秒後くらいに電話かけてくるのになぁ…。
30分くらい待てど返信も来ず電話もかからず、いよいよナイスガイとの雑談も気まずくなり始めたときにナイスガイから提案が。
鍵屋に電話してみる???
…オーウ!グッドアイディーア!!
ということでナイスガイがググってみると、大抵のところは「7ユーロ〜」とお得な感じだったので開いてる鍵屋にドイツ語で電話してくれました。
で約束通り40分後くらいに下の階でピンポンが鳴る音がしたので私の家の前に行きます。
するとそこには
二人組のイカツイお兄さんたち…(超怪しげ)
あぁなんか非常に嫌な予感がするなぁ…と瞬時に思いました。
で話を聞いてみると
「合計で(解錠+税金諸々)240ユーロ。」
思わず「ふぁっ????」と声に出してしまいました。
あまりにも予想より高すぎるので払えないからキャンセルをすると伝えると、
「キャンセル料金はナインティーn(曖昧) ユーロ。」
とのこと。「Nineteen??」ともう一度確認すると、
まさかのNinetyらしいです。電話でそんなことは聞いていないと文句を言いますが、アメリカみたいに交渉はできないようです。
あまりにも高すぎますが、「しょうがないからキャンセル料を払うが、財布が家の中だから今は払えない。大家の連絡先と私の連絡先を教えといてあとで払うということでいいか」と聞くと、
「お金はこの人(ナイスガイ)に払ってもらう。後から受け取るのはできない。」
…はぁ?????
もうここで私はだいぶ声を荒げて、
「この人は友達でも何でもないの!!今日ついさっき助けてくれて知り合った他人なの!!他人にそんな大金を払わせることはできない!!怒」
と(英語で)言いますが、みんなそうしてるからとか訳の分からない理由で全く譲りません。
仕方ないので240ユーロ払うことにしました…0.5秒でドアが解錠されました…。
会話はナイスガイもドイツ語で聞いてたので、外国人だから騙されたとかではないですが、完全にぼったくられましたね。。
海外でぼったくられたの人生で初かな…地味にショックです。
鍵屋は去っていきました‥が申し訳なかったのがナイスガイが自分の責任だと何故か思って泣きそうな顔で謝ってきたことでした。いやいやいやいや全然君の責任じゃないよ!!いい教訓だったよ!!と伝えて別れました。
次の日に近所の何故かBond Themeのパン屋でケーキを買ってお礼に持っていきました。
そのときに食べた朝食😊
ボンドの写真が貼ってあります。店内BGMもボンドです。
そんな感じで最近なんとなーーくついていないような気がしなくもないです。
新しく買ったHariboも開けたら
なんか大きめのが入ってる!!アタリかも!!!
…と思いましたが…
大きめとかじゃなくて大きすぎます。
ハズレですね。
でも語学のクラスではテストで唯一満点を取ってウキウキしたりいいことも一応ありました。(優等生ハンガリー人に勝ちました。)
今日は
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